実践女子大学・短期大学卒業式
3月19日短期大学、20日に大学の卒業式が行われ、今年は短大1名、大学6名の部員が卒業しました。
短大部員アヤカは宮城県石巻市出身で東日本大震災の年に入学、実家は津波で全壊、避難所生活の中、被災を免れた親戚の車で仙台まで送ってもらい、高速バスで上京しました。お父さんが大学時代の経験者で入部は入学前から決めていたそうです。
大学部員は1学年違いの先輩・後輩がいなかったために、2年生から4年生まで幹部として頑張ってもらいました。また3名が途中入部だったので、卒業までに初段取得できるかが危ぶまれましたが、卒業間近の2月になんとか間に合わせて合格、主将を務めたエリは部の創立以来初めてとなる、見習いで入部してから4年間で三段取得しました。 大房